まさに元気玉なのです。。。清心丸

<漢方薬剤師の追記>
このブログは、2018年に書いたものですが、2022年8月現在、また、TVやネット上で話題になっているようですね。

下記の写真の製品は、現在リニューアルしており、もう1社さんの牛黄の元気玉(金の玉)と2種類の元気玉が現在ございます。

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IKKOさんが2018年12月1日(土)放送のメレンゲの気持ちで、清心丸を紹介されていたようです。見逃しました^^;

体調が良くない時にスタッフの方に勧められたセレブの間で流行っているという金の玉の漢方として^^;

確かに金の玉です。はじめてご覧になる方はびっくりされますが、
蝋皮丸というピンポン玉みたいな漢方の伝統的な剤形。
蝋皮丸(ロウヒガン)とは蝋で作られた殻の中に丸剤が密封されています。
その丸剤は生薬を細かく粉砕して蜂蜜と一緒に練ったもので半生タイプ。
乾燥を抑えるために蝋で密封されているのです。
蜂蜜は生薬を練るため、長期保存のために使われますが、
潤腸通便・潤肺止咳・緩急止痛などの効能もあります。
また、元気を補う薬の効果をさらに高めます。
服用する時は、白い殻を割って中の丸剤を小さく切ってもぐもぐ食べるか、
お湯に溶かして飲みます。

これがよく効くんです。私もカバンの中に常備!
疲れたとき、風邪を引きたくないとき、風邪を早く治したいとき、
緊張しそうなとき、心がざわざわしてリラックスしたいとき。。。などなど
即効性と実感がしっかりあり、時々助けられています。
漢方相談のお客様にも好評で、紹介して一度試されると、
リピートしてお守りに持っている方が殆ど。

主薬は、牛の胆石である「牛黄(ゴオウ)」。
これがとっても高価なお薬なので、とても高いお薬ですが、
私の場合ですと1丸を1週間くらいで食べています。
それでもしっかり効いてくれますよ(^^)

自然の薬箱においている清心丸はいろいろある中でも
牛黄の含量がとっても高く、
日本人の体質によく合うように他の生薬の配合が工夫されています。
EXILEのマキダイさんがコンサートの前に飲むといわれていたものです。

これからの季節なら、風邪やインフルエンザのとき
受験日の前日と当日、
そして更年期世代の女性と男性にもオススメ。。