漢方相談

漢方薬とは

漢方薬は、検査機器がない時代から人を治療するために、その症状がなぜ起こるのか、それを治すためには何が必要なのかを考えることによって、発達してきたお薬です。そのため、その方の状態を良く知り、からだ全体のバランスを見ることで、根本的な原因を治していくことに長けています。様々な原因に対応していく漢方薬はまさにオーダーメイドなお薬なのです。
漢方薬は、検査機器がない時代から人を治療するために、その症状がなぜ起こるのか、それを治すためには何が必要なのかを考えることによって、発達してきたお薬です。そのため、その方の状態を良く知り、からだ全体のバランスを見ることで、根本的な原因を治していくことに長けています。原因はその方その方によって違います。様々な原因に対応していく漢方薬はまさにオーダーメイドなお薬なのです。
原因を改善していくことで、悩んでいた症状以外にも体調が良くなった、気分が晴れやかになった、顔色が明るくなった、本来の肌や髪の美しさが戻ったなど、「より健やかにより美しく」なる嬉しい効果も期待できます。

こんな方にご相談いただいています

1位 月経不順・月経痛・月経前困難症

2位 冷え症

3位 子宝相談・不妊症・不育症

▼その他ご相談
更年期障害
つわり・産後ケア
夜泣き・疳の虫・おねしょ(夜尿症)
むくみ
不眠・不安症・自律神経の不調
胃腸障害
アレルギー性疾患・花粉症・アトピー
肩こり
便秘・下痢・尿の悩み
風邪のひき始め・胃腸風邪・長引く風邪・妊娠中の風邪・乳幼児の風邪
虚弱体質 など

当店には、漢方がはじめての方も多くご利用いただいております。女性薬剤師が対応させていただきますので、安心してお気軽にご相談ください。

漢方相談の流れ

相談 相談時間:約15~30分(初回30~45分)


お悩みの症状だけではなく、その他のおからだの状態や体質、生活習慣などをお聴きしていきます。漢方相談は無料です。
※初めてのご相談の場合、十分な相談時間が必要です。お時間に余裕をもってご来店下さいませ。

処方決定 相談時間+約10~30分

お聴きした内容をもとにお一人お一人にあった漢方薬を調合します。 ご予算、薬の剤型(粉薬・煎じ薬・丸薬等)、必要な日数などもご相談に応じます。

アドバイス

専門の薬剤師がお薬の説明や飲み方などの情報や、食事や運動、生活に役立つアロマテラピーやハーブの情報などを説明致します。

アフターケア

お薬を服用されてからの症状の改善や、おからだの状態についてお伺いし、変化に合わせて、お薬を変更したり、生活のアドバイスを致します。症状の変化、疑問点等ございましたら、次回の相談時やメール、電話等、お気軽にご連絡下さい。

料金設定

・漢方相談無料 ※10日分以上の漢方処方ご購入が条件となります。

漢方薬(通常量) 1日分:605円(税込,医薬品)
 漢方薬(他の漢方薬・製品併用の場合①) 1日分:460円(税込,医薬品)
 漢方薬(他の漢方薬・製品併用の場合②) 1日分:305円(税込,医薬品)
小児用漢方薬(7歳未満) 1日分:305円(税込,医薬品)

※ 前営業日までに漢方相談のご予約(又は漢方薬の作り置き・お送りのご用命)の
ご連絡をいただいた場合、1日分600円(税込)とさせていただきます。
※必要に応じてお薬を増量する際に、上記金額に加算させていただく場合がございます。
※健康食品を強い要する場合は別料金です。

 

ご予約・お問合せ

漢方相談はいつでもお受けできますが、ご予約を優先しておりますので、お問い合わせページから気になる症状やご体調などお知らせ頂いたうえ、ご予約いただきますとスムースにお薬をお出しできます。

漢方薬の種類

煎じ薬

一番効果が高い方法です。ご自宅で1日分を毎日1回煎じて3回に分けてお飲み頂きます。40~60分間煎じる手間が必要です。電気煎じ器をご使用になりますとお手軽に本格的な漢方薬を作ることが可能です。
※電気煎じ器は当店で販売しております。

エキス剤

手軽に漢方薬の効果を感じていただけるエキス剤です。携帯も可能です。

丸剤

古来より、煎じるよりも生薬末をそのまま丸剤にする方が効果が高いとされた処方をそのまま小さい丸い粒状に練ったものです。飲みやすく携帯にも便利です。

漢方相談薬局Q&A

漢方薬は長く飲み続けないといけないですか?

服用期間は、どの程度の体のバランスの乱れによる症状なのかによって異なります。秋の咳などの急性症状の場合は即効性も期待でき、短期間で終了できますし、喘息の悪化などの場合は、体質改善も兼ねて数ヶ月単位になります。また、体調維持や病気予防のために、体調に合わせてお薬を調整しながら飲み続ける方も多いです。

秋の季節に多い症状は?

秋は空気が乾燥してくる季節。乾燥が体に悪影響を及ぼすことを東洋医学では【燥邪】と呼び、肌の乾燥やかゆみ、咳、便秘などのトラブルを引き起こします。また、秋は憂う季節といわれ、日照時間が短くなることで、気分が沈みがちになる方も増えてきます。

秋の季節、どのようなお薬が処方されますか?

【燥邪】による症状には、潤いを与える処方を選びます。咳には桔梗石膏、麦門冬湯、潤肺糖漿など、便秘には潤腸湯、皮膚の乾燥には四物湯、当帰飲子、婦宝当帰膠、婦人宝などが代表処方ですが他にも多くの処方があります。体質に合わせて漢方薬剤師がオーダーメイドで調合します。

◆Information
自然の薬箱1F 漢方相談薬局
健康カウンセリング / 漢方薬 / 民間薬・薬膳素材 / ハーブ・アロマグッズ / 天然物配合サプリメント
※漢方相談は予約優先制です。お電話・ホームページからご予約を承ります。
営業時間/10:00〜19:00(日・祝日18:00まで)
お問い合わせ/Tel.052-734-3004 定休日/水曜日