桃の薬湯
新しいブログをはじめました。
薬局のお知らせや、健康情報、季節の養生、商品のご紹介などをしていきたいと思います。
今日は「桃の薬湯」について!
まだまだ暑いこの時期、薬草のお湯に入ってさっぱりしませんか?
江戸時代ごろから、桃の葉は夏の暑気払いの薬草として親しまれ、
柿の葉と一緒にお茶にして、清涼飲料水として売られたりしてきました。
また、あせもに効く薬湯として桃の葉を入れたお風呂を
土用の丑の日に入る習わしも広まりました。
桃の葉ローションなどもあせもに良い外用剤ですね。
桃の葉のお風呂に入ると、本当にさっぱりする実感がありますよ!
夏の暑い時期の薬草風呂を楽しんでみませんか?
自然の薬箱では、桃の葉を1回分紙パックに包んで素敵に包装した
「桃のお風呂」をこの時期の季節限定で販売しております!
お盆休みにゆったりと薬湯に浸かったり、
お友達へのちょっとしたプレゼントにお使いくださいね!
- (株)自然の薬箱 代表
- 薬剤師、国際中医師
- (公社)日本アロマ環境協会(AEAJ)認定 アロマセラピスト
- AEAJ認定アロマテラピーインストラクター
- AEAJ認定アロマブレンドデザイナー
- AEAJ認定環境カオリスタ
- yuica認定日本産精油スペシャリスト
漢方製薬メーカーに21年間勤務め、研究開発・学術資料作成・商品開発などに携わり、生薬・ハーブ・漢方薬に関する広範囲な知識を学ぶ。ハーブ療法やアロマテラピー、サプリメントに関する資格も取得し、「自然の恵みを利用していくための正しい知識を伝えて多くの方に活用して欲しい」と一念発起し、2010年に名古屋市千種区に(株)自然の薬箱を設立。現在、漢方相談薬局で漢方相談を行いながら、漢方、アロマやハーブなどの講師活動も行う。自然の薬箱では、漢方薬局を中心に、からだを伸びやかにする運動や癒しの時間、そして自分の身体について知っていただくためのラーニング事業などを企画運営している。