重だるい症状を伴う頭痛には漢方薬で体内の水分調節を
湿度が高くなる梅雨の時期、私たちのカラダも排出されるべき水分(湿)
を溜め込みがちになります。
その身体に悪い影響を与える湿を東洋医学では「湿邪」と呼びます。
その「湿邪」による不調は様々ですが
中でも頭痛は仕事や家事などをするにも辛い症状です。
頭痛一つとってみてもいろいろな痛み方がありますが
「湿邪」が原因となって引き起こされる頭痛は、
頭が重い、なにか覆いかぶさるものがある感じ、
縛られるような痛みといった特徴があり、
頭がすっきりしないため、気力が無くなり全身の
倦怠感につながることもあるのです。
下記の項目に当てはまる方は要注意!
症状が悪化しないうちに養生してくださいね。
漢方相談薬局での漢方薬処方も承ります。
お気軽にご相談ください。
□普段から血行が悪い
□むくみやすい
□生ものや冷たいものを多くとる
□糖質や脂質を多く含む食べ物が好き
- (株)自然の薬箱 代表
- 薬剤師、国際中医師
- (公社)日本アロマ環境協会(AEAJ)認定 アロマセラピスト
- AEAJ認定アロマテラピーインストラクター
- AEAJ認定アロマブレンドデザイナー
- AEAJ認定環境カオリスタ
- yuica認定日本産精油スペシャリスト
漢方製薬メーカーに21年間勤務め、研究開発・学術資料作成・商品開発などに携わり、生薬・ハーブ・漢方薬に関する広範囲な知識を学ぶ。ハーブ療法やアロマテラピー、サプリメントに関する資格も取得し、「自然の恵みを利用していくための正しい知識を伝えて多くの方に活用して欲しい」と一念発起し、2010年に名古屋市千種区に(株)自然の薬箱を設立。現在、漢方相談薬局で漢方相談を行いながら、漢方、アロマやハーブなどの講師活動も行う。自然の薬箱では、漢方薬局を中心に、からだを伸びやかにする運動や癒しの時間、そして自分の身体について知っていただくためのラーニング事業などを企画運営している。