冬のお風呂のレシピ

寒い日が続きますね!
20日(土)は大寒で、一年で一番寒い季節です。

寒くて身も心も縮むとき。
そんな日は、精油を入れたお風呂に入ります。
私のお気に入りは、日本の森からとれた
Yuicaの「アスナロ(ヒバ)」や「モミ」です。(左の画像はモミの枝葉を雪の結晶にしてみました)

森では、木からフィトンチッドという揮発性成分(精油成分)が
放出されますが、その成分には、それぞれ殺菌や抗菌作用、
末梢血管の血流量を増加させたり、免疫力の向上などの働きが
あると言われています。
それが冬のお風呂にぴったりだと思い、精油で試してみたところ、
とても体があたたまる気がして、それから冬の定番になりました。

レシピは天然塩大さじ1~2に精油を1滴~5滴まぜ、
お風呂に入る直前に湯船にいれ、良くかき混ぜるだけです。

日本の木の香りが優しく体を包み込み、ゆっくり深呼吸すると、
気管支、肺にも香りが浸透し、ひと呼吸ごとに体がゆるんでゆくよう。
体がホカホカになります。

皆様、あたたかくしてこの寒い季節をのりきりましょう!

コブシのつぼみがふくらみはじめています。寒さをのりこえたら、あたたかな春がやってきます。

まもなく、日本産精油の講座が開講されます。日本の木の精油を味わいながら、使い方を学びませんか。

詳しくはコチラをご覧下さいませ。