続・薬膳茶で気血水のバランスを整えよう

いつもご利用ありがとうございます、自然の薬箱の千田です。

新年度が始まりましたね。ここ名古屋では八重桜やハナミズキが美しく咲き始めています。新しい生活を始めた方は、希望を持って楽しむことが大切ですが、慣れない環境に緊張もあって、思ったより心身が疲れていたりします。ときには、自然の中に身をおいたり、自然の恵である薬膳茶やハーブティーでホッと一息つく時間をもちましょう。私は先日、かなり久しぶりに小さなボタニカルアートを描きました。お花とじっくり向き合って集中する時間は、自然に対する感謝の気持が生まれ、とても豊かな幸せな気持ちになりました。

第2・第4火曜日にお届けしております、自然の薬箱の「Naturalist Web Magazine」。

皆様が健やかに過ごせるお手伝いが出来ればという思いを込めて、Vol.94をお届けいたします。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

3月8日配信のVol.92では、薬膳茶とはどういうものかや、薬膳茶のブレンドのコツなどと共に、中医学によるからだの見立て方のひとつ、気血水について解説し、「気」のバランスの崩れによって現れる不調と、「気」を整える働きのある薬膳茶素材についてお伝えしました。

 

前回のブログを御覧いただいて、薬膳茶にトライしてくださった方がいらっしゃると嬉しいです。春は、気候の変化が激しかったり、風が強かったり、新しい環境での生活が始まったりと、「気」が乱れやすい季節です。そんなときは、前回ご紹介した「気」を整える働きのある薬膳茶でほっと一息ついてみましょう。

今回は、元気の源「血」を整える薬膳茶と、もうすぐやってくる梅雨の時期にも役立つ「水」を整える薬膳茶についてご紹介いたします。

まずは、「血」と「水」のバランスの乱れによって起こるからだの不調についてお話しますので、気になる症状がありましたら、是非、薬膳茶を活用してみてくださいね。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<目次>

 1. 血のバランスの不調「血虚」と「瘀血」

 2. 水のバランスの不調「陰虚」と「水滞」

 3. 血と水のバランスを整える薬膳茶素材のご紹介

 4. 薬膳茶レシピ

 


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1.血のバランスの不調「血虚」と「瘀血」

「中医学」は、からだのバランスのどこが崩れると、どのような症状が出やすいかが体系的にまとめられている伝統医学です。

 

3月8日配信のVol.92では、「気血水」それぞれのからだの中での働きについて解説しましたが、もう一度、「血」の機能についておさらいしましょう。

◎「血」の機能
① 養栄作用(ようえい)
② 滋養作用(じよう)
③ 精神意識活動の基礎物質

「血」は、体の隅々まで栄養や潤いを届け、精神的な安定を保ったり、あらゆる判断などを行う意識のエネルギー源となります。では、「血」のバランスが崩れたとき、どのような症状が起こるかを紹介していきます。

「血」のバランスの乱れは、大きく分けて、「血」の元気がなくなってしまう「血虚(けっきょ)」と「血」が巡らずにとどこおってしまう「瘀血(おけつ)」があります。

 

【血虚の症状】

・眼精疲労・めまい感・顔色不良・知覚障害・こむら返り・動悸

・過少月経・月経不順・皮膚の乾燥と荒れ・抜け毛・爪の異常

・集中力低下・不眠

 

【瘀血の症状】 

・目のくま、顔色、くすみ、口唇・舌・歯肉の色が暗い

・皮膚の色が暗い、毛細血管拡張で表面にごく細い赤い血管が見える

・おへその周りやみぞおちなどを押すと痛みがある

・月経障害、肩こり、頭痛、痔疾、冷えのぼせ

・固定したしこりや、固定した場所に針で刺す様な痛み、夜間悪化する痛み

 

「血」は、からだにとってとても重要な働きを持つことは当たり前のことですが、食事を疎かにしていたり、胃腸の調子が悪いまま過ごしていたり、肩こりや頭痛を放置していたりして、知らず識らずのうちに「血」の機能が低下している方も多いのです。

血の元気を生み出し、しっかりと巡らすためには、適切な食事からの栄養や胃腸機能を健やかに保つこと、適切な運動も重要です。また、Vol.92でもお伝えしたように、「血」を動かすには、「気」が巡っていないといけませんので、ストレスを溜めないことも重要ですね。

 


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2.水のバランスの不調「陰虚」と「水滞」

はじめに、「水」の機能についておさらいしましょう。

「水」の機能
① 滋潤作用(じじゅん)
② 濡養作用(じゅよう)

このように「水」は、皮膚や粘膜を潤す滋潤作用、臓器や関節を潤滑にする濡養作用を持ちます。
それでは、「水」のバランスが崩れたとき、どのような症状が起こるかを紹介していきます。

 

【陰虚の症状】

からだの「水」が不足した状態を「陰虚(いんきょ)」といいます。「なんで水虚じゃないの!!」と思いますよね(笑)。これは、水を「陰陽」で表した言葉。「陰陽」はすべてのものを相対的に表す概念なので、体の中の要素を陰陽で表すと、「陽」が熱、「陰」は水となることから、「陰虚」と表されるのです。陰虚では、次のような症状が起こることが多いとされています。

・皮膚の乾燥、赤み、ほてり、空咳、喘息、便秘

・関節や筋骨の痛みや麻痺、耳鳴り、めまい、視力減退、ドライアイ、疲労倦怠感

 

【水滞の症状】 

からだの中に水が多い場合を「水滞(すいたい)」といいます。こちらは、わかりやすいですね。他にも「水湿」「痰湿」「水毒」などと表現されることもあります。水滞では、次のような症状が起こることが多いとされています。

・水太り・全身浮腫・めまい・たちくらみ・重だるさ

・拍動性の頭痛・頭重・乗り物酔いしやすい

・水様性の喀痰・水鼻・呼吸困難・喘息・胸水・口の粘り

・朝のこわばり・関節炎・リウマチ・手足の冷え

・胃や腸でチャポチャポ水の音がする・食欲不振・悪心・下痢・腸内のグル音・

・臍上季(腹部大動脈の拍動が触れる)、尿量減少、多尿・夜間頻尿

 

「水」は、加齢や疲労によって少なくなりやすく、飲食や外気の影響も受けやすいものです。高温多湿な日本の梅雨や夏は、体の水分調整が体温調節にも関わっていてとても重要です。暑いからと言って水分をとりすぎると、不調の原因になる場合もありますので、上記の症状が現れていないかにも注意して上手に水分摂取をしていきましょう。

気血水のバランスの乱れを判断するのは、なかなか難しい場合もあります。例えば、同じ「めまい」という症状でも、気の巡りが滞って起きる場合、血の元気がなくなっている場合、水がからだに多い場合があります。このような場合、どこのバランスが崩れているかは、同じグループの症状が他にも起こっていないかを見比べて探してみましょう。次に紹介するチェック項目も役立ちます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「血」や「水」の状態をチェックしてみましょう。
下記の該当する項目の点数を色のブロックごとに足し算してください。
※「気」のチェックはVol.92を御覧ください。

 

<薄桃色のブロック>

 1. 顔色が白く、艶がない 5
 2. めまい・立ちくらみがする 5
 3. 動悸がする
 4. 抜け毛・白髪が多い
 5. かすみ目・疲れ目がある 4
 6. 皮膚がカサカサする 4
 7. 手足がしびれたり、こむら返りすることがある

 

<濃桃色のブロック>

 1. 顔や唇の色が暗い
 2. しみ・ソバカスが多い
 3. 慢性的な肩こりや頭痛がある 4
 4. 不整脈や胸が苦しいことがある
 5. 慢性的に関節が痛い
 6. 月経痛がひどく、月経にレバーのような塊が混じる 5
 7. 肢静脈瘤が目立つ

 

<紫色のブロック>

 1. 過労や精神的ストレスが多い 5
 2. 下半身に力が入りにくい 5
 3. 排尿異常(多尿又は少尿、頻尿、残尿感)がある
 4. 子供の頃から病気がちである
 5. 空咳が続く
 6. 抜け毛・白髪が多い 4
 7. 耳が聞こえにくい

 

<水色のブロック>

 1. 脂性肌、又は吹き出物ができやすい
 2. 肥満、又は水太り体質
 3. 血中コレステロール値、中性脂肪値、又は体脂肪率が高い 4
 4. 体が重だるい
 5. めまい・吐き気がよくある
 6. 痰が多い 5
 7. むくみやすい
  • 薄桃色の点数が高かった方・・・血虚(けっきょ)タイプ
  • 濃桃色の点数が高かった方・・・瘀血(おけつ)タイプ
  • 紫色の点数が高かった方・・・・陰虚(いんきょ)タイプ
  • 水色の点数が高かった方・・・・水滞(すいたい)タイプ

 

足し算した点数が高いほど、そのタイプのバランスの崩れを強く持っているといえます。

各ゾーン
合計点数
アドバイス
7点以下 その体質の素因はありますが、注意していれば大丈夫です。
必要に応じて食養生を取り入れてみましょう。
8~14点 放っておくと、その体質の症状が進みます。
食事や生活の改善、漢方などを始めてみましょう。
15~22点 まさに該当するタイプの体質を強く持っています。
食事や生活を見直すとともに、中医学の詳しいチェックを受けてみては。
23点以上 体の不調に悩まされているはず。
食事や生活の改善だけでなく、中医学と西洋医学の受診をお勧めします。

体質のタイプは、1つとは限りません。いくつかを複合して持っていることも多くあります。

 


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

3.血と水のバランスを整える薬膳茶素材のご紹介

バランスチェックが終わったら、症状にあわせた薬膳素材を探しましょう。
今回は、「血」と「水」のバランスを整える素材をそれぞれいくつかご紹介します。

 

【血を補うはたらきのある薬膳素材】

① 枸杞子(クコシ)

・基原:Lycium chinense クコ(ナス科)

・用部:果実

・作用:血圧降下、血糖降下、肝保護、明目、強壮作用など

・適応:疲労、疼痛、無気力、めまい、眼精疲労など

・体質:血虚タイプ・陰虚タイプ

・ブレンドのコツ:甘味と色合いに、抽出したお茶に浮かべるのもおすすめ

 

② 艾葉 (ガイヨウ)

・基原:Artemisia indica var. maximowiczii ヨモギ(キク科)

・用部:葉

・作用:止血、月経調節、加温、止痛、去痰作用など

・適応:月経困難、月経痛、冷え、咳など

・体質:血虚タイプ・痰湿タイプ

・ブレンドのコツ:ヨモギの甘い香りを活かしたベースのお茶になります

 

③ 竜眼肉 (リュウガンニク)

・基原:Euphoria longanaリュウガン(ムクロジ科)

・用部:仮種皮

・作用:抗不安、抗老化、抗アレルギー、強壮、免疫増強作用など

・適応:精神不安、虚弱、物忘れ、食欲不振、アレルギーなど

・体質:血虚タイプ・気虚タイプ

・ブレンドのコツ:ほのかな甘味を加えます

 

④ 桂花(ケイカ)

・基原:Osmanthus fragrans キンモクセイ(モクセイ科)

・用部:花

・作用:理気、精神安定、血圧上昇、健胃、整腸、保温作用など

・適応:イライラ、不眠、低血圧、胃炎、下痢、曖気、口臭など

・体質:血虚タイプ・気滞タイプ

・ブレンドのコツ:黄色いお花の可愛らしい姿や甘く爽やかな香りが楽しめます

 

 

【血を巡らせるはたらきのある薬膳素材 】

① 紅花(ベニバナ)

・基原:Carthamus tinctorius ベニバナ(キク科)

・用部:花

・作用:血行促進、月経調節、鎮痛、加温作用など

・適応:月経不順、月経痛、冷え、打撲など

・体質:瘀血タイプ

・ブレンドのコツ:きれいなお茶色が楽しめ、桂皮とよく合います

 

② 桂皮(ケイヒ)

・基原:Cinnamomum cassiaケイ(クスノキ科)

・用部:樹皮

・作用:健胃、駆風、保温、解熱、鎮痛、鎮静、発汗作用など

・適応:頭痛、冷え、のぼせ、感冒、疼痛など

・体質:瘀血タイプ・血虚タイプ・気虚タイプ

・ブレンドのコツ:シナモンの甘い風味でおいしいお茶に

 

③ 玫瑰花(マイマイカ)

基原:Rosa rugosaハマナス(バラ科)

用部:花蕾

作用:緊張緩和、血流改善、保温作用など

適応:頭痛、上腹部痛、神経性胃炎、下痢、月経過多など

体質:瘀血タイプ・気滞タイプ

ブレンドのコツ:可愛らしいお花の姿と風味が楽しめます

 

 

【水を保つはたらきのある薬膳素材】

① 菊花(キクカ)

・基原:Chrysanthemum morifolium キク(キク科)

・用部:花

・作用:清熱、解毒、消炎、抗菌、肝保護、明目、血行促進作用など

・適応:ほてり、頭痛、目の充血、眼精疲労、風邪など

・体質:陰虚タイプ・瘀血タイプ・気滞タイプ

・ブレンドのコツ:花の形の華やかさとキクの風味を楽しめます

 

② 大棗(タイソウ)

・基原:Ziziphus jujuba ナツメ(クロウメモドキ科)

・用部:果実

・作用:健胃、鎮痙・鎮痛、強壮、養血、精神安定、薬性緩和作用など

・適応:疼痛、腹痛、イライラ、腹痛など

・体質:陰虚タイプ・血虚タイプ・気虚タイプ

・ブレンドのコツ:甘味がほしいときに

 

③ 薄荷(ハッカ)

・基原:Mentha arvensisハッカ(シソ科)

・用部:地上部

・作用:鎮痙・鎮痛、運動抑制、末梢血管拡張、利胆、消炎、抗アレルギー、止痒、抗菌作用など

・適応:心身の疲労、感冒、咽喉痛、頭痛、目の充血など

・体質:陰虚タイプ・瘀血タイプ・気滞タイプ

・ブレンドのコツ:爽やかな味のベースとして

 

 

【水を排出するはたらきのある薬膳素材】

① 鳩麦(ハトムギ)

・基原:Coix lacryma-jobi var. ma-yuen ハトムギ(イネ科)

・用部:種子

・作用:利水、清熱解毒、排膿、抗腫瘍作用など

・適応:イボ、肌荒れ、ニキビ、むくみ、筋肉のこわばりなど

・体質:水滞タイプ

・ブレンドのコツ:香ばしく馴染みのある味なのでベースに良い

 

② 南蛮毛(ナンバンモウ)

・基原:Zea mays トウモロコシ(イネ科)

・用部:花柱

・作用:利水、血圧降下、緩下作用など

・適応:むくみ、水太り、便秘など

・体質:水滞タイプ

・ブレンドのコツ:香ばしくクセがないのでベースとして楽しめます

 

③ 生姜(ショウキョウ)

・基原:Zingiber officinale ショウガ(ショウガ科)

・用部:根茎

・作用:健胃、鎮吐、発汗、発散、鎮咳作用など

・適応:心腹部膨満感、食欲不振、つわり、吐気、咳嗽、冷えなど

・体質:水滞タイプ・気滞タイプ

・ブレンドのコツ:ほのかなショウガの甘味と辛味と風味を楽しめます

 


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

4.薬膳茶レシピ

症状に合わせた薬膳素材を見つけたら、早速ブレンドしてみましょう!
はじめての方も、あまり難しく考えずにチャレンジしてみてください。
美味しくブレンドするコツとお茶の煎れ方は、Vol.92で紹介しています。

 

~自然の薬箱おすすめ~

「血」のバランスを整える薬膳茶レシピ

①  血のパワーアップのためのブレンド

「血虚」タイプの方に。体を温める艾葉をベースに、食欲を高める龍眼肉、疲労回復効果の高い枸杞子をブレンド。リラックスするヨモギの香りとクコの実と竜眼肉の甘味が美味しいお茶。大棗を加えても美味しい。

2~4人分

・艾葉 1.0g
・枸杞子 1.5g
・竜眼肉 2.0g

 

② 血の巡りブレンド

「瘀血」タイプの方に。血流を高める働きの強い紅花、気を降ろして血の巡りを良くする桂皮、気の巡りを良くする桂花をブレンド。シナモンの香りが落ち着く、紅花とキンモクセイの花も美しい黄色のお茶になります。

​​

2~4人分

・紅花 1.0g
・桂皮 2.0g
・桂花 0.5g

 

「水」のバランスを整える薬膳茶レシピ

①  潤いキープのためのブレンド

「陰虚」タイプの方に。烏龍茶をベースに、水分不足によるほてりを冷ます作用のある菊花、潤いを保つ枸杞子をブレンド。キクの香りとクコの実の甘味が美味しいお茶。ドライアイや目の疲れにも良いお茶です。

2~4人分

・烏龍茶 1.5g
・菊花 1.0g
・枸杞子 2.0g

 

② むくみ解消ブレンド

「水滞」タイプの方に。利水作用の高い南蛮毛をベースに、気の巡らせて水を整える紫蘇、体を温め循環を高める生姜をブレンド。香ばしい南蛮毛のお味に、紫蘇の香りと生姜の辛味と甘味がマッチしたお茶です。

​​

2~4人分

・南蛮毛 1.5g
・紫蘇 1.5g
・生姜 1.5g

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

今回は薬膳茶について、Vol.92の続編をご紹介しました。是非、自分好みのオリジナルブレンドを見つけてくださいね。

気になる症状がある方は、自然の薬箱の1階漢方相談薬局にお気軽にご相談ください。店頭では、薬膳茶素材の量り売りや、ご体質やご体調を伺っての薬膳茶のブレンドも行っています。

 

※薬膳茶ブレンドをご希望の方は、対応できない時間帯もございますので、お電話にてご予約いただけると安心です。

 

毎日飲むお茶を薬膳茶に変えて、手軽にできる食養生を始めてみませんか?飲み続けていくうちに、からだの内側からすっきりできますよ。

 

4月24日開講のナチュラルビューティースタイリスト講座では、様々な自然と触れ合う内容でお話とクラフト体験をしていきますが、薬膳についてお話する回もありますます。単回参加も可能ですので、是非ご参加くださいね。
詳しくはこちらを御覧ください>>>

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

<次回「Naturalist Web Magazine」のお知らせ>

 

~4月26日(火)配信予定 ~

「Naturalist Web Magazine_Vol.95」では、

「ヨガの呼吸法をマスターして日常で活かせるようになろう!」をお届けします。

普段無意識にしている呼吸。

ヨガではとても大切になってくるのですが、その方法は幾つかあり、たくさんの利点もあります。
様々ある方法のうち、『片鼻呼吸』のご紹介をします。

心を落ち着かせるとも言われるこの呼吸法をマスターすることは、普段のご自身の生活に安定感や潤いを与えてくれるでしょう。新生活をスタートする方にもオススメします!

※ 次回予告内容は、変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

~「Naturalist Web Magazine」は、第2・第4火曜日 配信予定~

今後も、自然の薬箱ならではの様々な情報を予定しています。どうぞお楽しみに。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

バックナンバーの一覧を見る >>

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー